今年は、以前から参加したかった「住宅医スクール」に通っています。まだ、初回を受講しただけですが、カリキュラムの内容は非常に濃く、大変勉強になります。残り7回の授業が楽しみです。
住宅医とは、事前調査によって既存建物の状態を診断し、その結果にきちんと対処できる改修計画のスペシャリストのことです(現在は任意的な資格です)。
今日は、梅雨の中休みとなった晴天のなか、初回の授業で紹介のあった360°カメラを利用した現地調査の方法を試してみました。
3.5mの超ロング自撮り棒の先にカメラを設置して、先ずは自宅でテスト。
最初は、手ぶれしてうまく取れませんでしたが、シャッタースピード優先のモードで何とか撮影できるようになり、ご相談のあったご近所の物件で屋根の劣化状況を把握することができました。
とにかく、撮影後にぐるぐる回して、いろいろな方向から確認できます。この調査方法、なかなか使えます!
いしざき